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競馬 ウマ娘

2022年 シンザン記念 回顧

天赦日と一粒万倍日が重なって何か新しいことを始めるにはうってつけということでこれからちょこちょこ更新していきたいと思います。

ウマ娘からの競馬デューを去年果たし、今ではすっかりハマっている競馬について書きます。

去年の有馬まではかなりの勝率で勝っており、調子に乗った結果、ホープフルSと東京大賞典で全て溶かし、新年から買い方を工夫しようと思い、シンザン記念に参戦した。

このレースは最強のTir1騎手ルメールが『この馬(ラスール)はグランアレグリア(去年引退したルメールの相棒の最強馬)2世だね』と言っていたこともあり、単勝オッズ1.8倍であった。

今までならこいつを中心に馬券を組み立てていこうと思ったが、少額で競馬する場合はこういう馬が負ければ少額で良い配当が貰えるので、負ける可能性がある程度はあると思ったので、1着になると予想する本命から外そうと思っていた。

レースの枠確定当初では3番人気レッドベルアームが本命で対抗に異次元の末脚の4番人気マテンロウオリオン、上述したラスールで馬券を買おうと思った。

しかし、レース当日の昼過ぎに散歩をして熟慮した結果、レッドベルアームを1着の馬券で良いのか考えた際に、東スポ2歳Sというレベルの高いレースとは言え、5着でこのレースで1着を取れるか不安に思い、やはり単勝オッズ1.8の魅力に惹かれ1着予想はラスールにすることにした。

ラスールの1着になる馬券を買う場合は圧倒的にオッズが低く、一番難しい3連単を買わなければいけない倍率になっていたので資金の大半をそれにつぎ込んだ。残りでワイドを2点ほど買おうと思ったが、この時点で残り1分前、急いでレッドベルアームとマテンロウオリオン、ラスールとレッドベルアームのワイドを購入した。

 

結果から言うとラスールは着外へ吹き飛び、1着固定に不安視したレッドベルアームは3着になった。そして3番目に注目していた異次元の末脚のマテンロウオリオンが1着となりワイドが的中した。

まぁ本命は飛んだが当たれば、結果良しということで払い戻し金額を見るとトリガミ(買った金額よりマイナス)になっていた。そこで思い出したが、

ラスールとレッドベルアームというオッズの低いワイド、散歩から帰った時間がレースぎりぎりで急いでいたことも相まって、外れた方のワイドの方に大きい比率の金額を入れてしまっており、当たった馬券は当たってもトリガミ確定の馬券になっていた。

今回の反省

今回の場合は1着予想はラスール、3着以内がかたいのが3番人気レッドベルアーム、1着逆転の可能性があるのがマテンロウオリオンだと思っていたので、レッドベルアームとラスールのワイドは買わずに、マテンロウオリオンとレッドベルアーム、レッドベルアームともう少しオッズの効率が良い穴馬(そこまで人気じゃない馬)を買うか、マテンロウオリオン軸のレッドベルアームと何かのワイドを買えば3連単とも共存できており、上振れも狙えたと思った。

また、散歩は頭を整理して良い方に考えがまとまるが、時間切れで買うときの金額の判断ミスもするので、するにしても余裕を持って、馬券を買おうと思いました。